こんにちは!愛知県津島市にある型枠施工会社、(有)今村組です。
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さて、今日はExcelのSUM関数について書きたいと思います。
Excelは使ったことあるけれど、関数ってなに? どう使えばいいの? という初心者の方に向けた内容となっています。
理解しやすいように”Excelとは?”から説明をしていきますので、
関数についてだけ読みたい方はここをクリックしてください。
はじめに
Excelは『表計算ソフト』に分類されます。
読んで字のごとく”表のデータを基に計算を行うソフト”、
つまりExcelは計算を得意とするソフトです。
(他にもたくさん便利な機能はありますが、最初はそれくらいの認識で大丈夫です)
でも、Excelが計算能力を存分に発揮するには少しコツが要ります。
実はパソコンは計算はものすごく早いのですが、
融通が利き辛く、間違いが起こりやすいのが難点です。
なのでできるだけパソコンが間違わないで計算できるように、
人間側がパソコン向けに入力を工夫してやる必要があります。
具体例
例えば、「セパの本数の合計が知りたいなぁ」という時。
セパの種類や長さや本数をひたすら打つとこんな感じのデータになります。
少し読み辛いけれど、読むことはできますよね。
実際、自分がメモで使うだけならこの書き方でも問題はありません。
でもExcelの機能を使うのには少々不向きです。
なので下の様に直してあげます。
変わった点は主に二つ。
- 文字を半角で揃えた
- セパの種類/長さ/本数/単位でセルを分けた(=表の体裁を整えた)
パソコンは融通が利かないので、
数字のセルに計算とは関係のない文字(SBや単位など)が入っていると
混乱して計算ができなくなってしまいます。
だからセルを分けて入力する、というわけです。
あるマスを示す際に「A1のセル、C4のセル」みたいな言い方をします。
”セル”はExcelを使う上で必ず使う概念なので覚えてしまいましょう!
また1.の”文字の半角”については後日簡単に書きたいと思いますが、
パソコンに命令する時はとりあえず半角で入力するのが無難です。
これで下準備の完成です!
次のページからExcel関数の説明に入ります。