こんにちは!有限会社今村組です。
愛知県津島市を拠点に、愛知県清須市や一宮市、名古屋市などで鉄筋コンクリート造の建物や構造物の型枠工事を手掛けております。
ユニック車を運転できるドライバーは型枠工事の現場で重宝されるため「なりたい!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ユニック車のドライバーとして活躍するために必要な資格・免許について解説していきます。
作業現場でユニック車を運転する際に必要な資格
作業現場でユニック車を運転する場合は、下記のような資格が必要になります。
・つり上げ荷重5t以上:移動式クレーン運転士免許
・つり上げ荷重1t以上~5t未満:小型移動式クレーン運転技能講習
・つり上げ荷重0.5t以上~1t未満:小型移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育
公道でユニック車を運転する際に必要な資格
公道でユニック車を運転する際は、上記でご紹介した移動式クレーンの免許の他に下記のような免許が必要となります。
・車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上:大型自動車免許
・車両総重量5t以上11t未満、最大積載量6.5t未満:中型自動車免許
・車両総重量5t未満、最大積載量3t未満:普通自動車免許
(※中型(8t)限定免許の場合は車両総重量8t未満、最大積載量5t未満が上限)
プラスで玉掛けの資格も必要
ユニック車ドライバーは、フック操作などを行うことがあります。
フック操作を行う場合は「玉掛け」の資格が必要で、フックから荷物を取り外す際も資格がないとできません。
玉掛け資格の種類は以下の通りです。
・吊り上げ制限荷重1t以上の玉掛け作業:玉掛け技能講習
・吊り上げ制限荷重1t未満の玉掛け作業:玉掛け特別教育
【求人】新規スタッフ募集
弊社では現在、現場スタッフを募集中です。
「型枠大工がしたい!」「資格はないけど、ユニック車ドライバーとして活躍したい!」など強い思いをお持ちの方であれば、未経験でも大歓迎!
弊社が全力で、仕事に必要な資格の取得をサポートいたしますのでご安心ください。
型枠工事に対する熱意をお持ちの方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。